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熊野の清水(ゆやのしみず)は「弘法の霊泉」とも呼ばれ、水不足に苦しんでいる農民のため、弘法大使が法力によって水を湧き立たせたのがその言われです。この遺徳を称え、竜動寺には弘法大師の坐像が祀られています。熊野の清水は約100年もの間、鶴岡八幡宮直営の湯治場として栄えました。<日本の名水百選より>
笠森観音は、西暦784年に伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。また、国指定重要文化財に指定され、坂東三十三観音札所の第三十一番札所として古来より巡礼の霊場となっています。
野見金公園(のみがねこうえん)の河津桜です。平成16年3月に町民の手により、面積4.5ha、野見金山の丘陵地に桜の苗木500本と梅の苗木300本を植樹されました。その後、平成18年2月には、あじさいの苗木1200株余が植えられました。
野見金公園にあるハイキングコースの看板です。この公園から笠森観音に通じているハイキングコース(観音様のみち)もあり、片道5Kmほどあります。