房総半島とも呼ばれ、太平洋の南東に突き出た半島で、千葉県の大部分を占めている。地形は平坦で、高いところでも300m前後で、温暖な気候に恵まれた地域である。
新着情報
千葉県の房総半島は、北方へ傾斜する構造 をしており、地層の大部分は深海底に堆積した海底土石流の堆積物である。 これらの地層が堆積した後、房総半島は南部の嶺岡 山地を中心に隆起し、更新世中期頃には上総層群 からなる丘陵の範囲も隆起した。
総の国は都に近い方が上総、遠い方が下総と呼ばれた。 安房国の「房」と上総国・下総国の「総」を組み合わせて「房総」と呼ばれている。
千葉県の大半を占める房総は、10市(市原市、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市、いすみ市、勝浦市、鴨川市、南房総市、館山市)3町(御宿町、大多喜町、鋸南町)がある。
【内房】袖ケ浦市、木更津市、富津市、鋸南町
【中房】市原市、大多喜町、君津市
【外房】いすみ市、御宿町、勝浦市、鴨川市
【南房】南房総市、館山市
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